竣工動画を制作するとき、「建物が完成してから撮影を依頼すればいい」と考える方も多いと思います。
もちろん、建物や施設が完成した状態を記録することは竣工撮影の大きな目的です。
しかし実際の撮影では、建物本体だけでなく、外構工事、仮設物、工事車両、周辺環境、天候などによって、撮影に適したタイミングが変わることがあります。
特にドローンを使った竣工動画では、地上撮影とは異なる準備や確認も必要です。
今回は、竣工動画を撮影する時期について、実際の撮影現場を踏まえてご紹介します。
建物の完成日が撮影に最適とは限りません
建物が完成した日が、そのまま撮影に最適な日になるとは限りません。
例えば建物本体が完成していても、
・外構工事が残っている
・足場や仮囲いが残っている
・工事車両や資材が置かれている
・植栽や看板がまだ設置されていない
といった状態では、完成後の姿をきれいに記録できない場合があります。
そのため竣工動画を制作する場合は、建物本体だけではなく、敷地全体がどの程度完成しているかを見ることが重要です。
ドローン空撮では上空から敷地全体が映るため、地上では目立ちにくい資材や仮設物まで映像に入ることがあります。
撮影日は余裕を持って考える
竣工動画では、できれば撮影日を1日だけに限定せず、予備日も含めて予定を考えておくと安心です。
特にドローン撮影は天候の影響を受けます。
雨だけではなく、風が強い場合も安全上撮影できないことがあります。
また、空の状態によって映像の印象も変わります。
会社案内やWebサイト、営業資料などで長く使用する映像であれば、可能な範囲で天候の良い日に撮影した方が、使いやすい素材になります。
NV LABでは、撮影日とは別に予備日を1日、料金内で設定しています。
天候による延期も想定しながら、撮影計画を組んでいます。
引き渡し前と引き渡し後、どちらがよい?
これは撮影目的によって変わります。
例えば施工会社が施工実績として残す場合は、引き渡し前に撮影した方がスケジュールを組みやすいことがあります。
一方、完成後に施設が実際に稼働している様子まで撮影したい場合は、引き渡し後の撮影が向いている場合もあります。
工場や倉庫であれば、
・建物だけを見せたいのか
・実際に稼働している様子まで見せたいのか
・従業員や車両が動いている状態を撮りたいのか
によって撮影時期は変わります。
大切なのは、「竣工だから完成直後に撮る」と決めるのではなく、完成した映像を何に使うのかを先に考えることです。
ドローン空撮は事前確認が必要です
竣工動画にドローン空撮を取り入れる場合は、撮影直前に依頼するよりも、ある程度余裕を持って相談していただいた方が撮影計画を立てやすくなります。
撮影場所によっては、
・飛行場所の確認
・周辺環境の確認
・必要な許可や承諾の確認
・離着陸場所の確認
・第三者や車両への安全対策
などが必要になるためです。
建物が完成してから初めて撮影会社を探すよりも、完成予定が見えてきた段階で相談しておくと、撮影日や予備日の設定もしやすくなります。
建物だけでなく周辺の状態も確認する
竣工動画では建物そのものに目が行きがちですが、実際の映像では周辺環境も重要です。
例えば、
・駐車場のライン
・植栽
・外構
・看板
・道路との接続部分
・敷地内の車両
なども映像の印象を左右します。
特にドローンから撮影すると、敷地全体の状態が一度に見えるため、完成度がそのまま映像に表れます。
可能であれば、建築工事だけでなく外構工事や清掃まで完了した状態を確認してから撮影日を決めると、竣工記録としてまとまりやすくなります。
竣工動画は完成記録以外にも活用できます
竣工動画は完成記録として残すだけではなく、その後さまざまな用途に使用できます。
例えば、
・施工実績
・会社案内
・Webサイト
・営業資料
・展示会
・採用活動
・SNS
・施設紹介
などです。
そのため撮影前に用途を整理しておくと、必要なカットも決めやすくなります。
竣工時に一度撮影した映像を、その後何年も使用することもあります。
だからこそ、撮影日を決める際には「完成したから撮る」だけではなく、どんな状態を残したいかまで考えておくことが重要です。
料金は撮影内容と拘束時間で考えます
竣工動画の撮影では、建物の規模や必要なカット、地上撮影の有無などによって必要な時間が変わります。
NV LABでは、静止画か動画かではなく、現場での拘束時間を基準に料金を設定しています。
拘束時間内であれば、静止画と動画を組み合わせて撮影することも可能です。
短時間の撮影には1時間お試しプラン 33,000円(税込)、基本の撮影プランとして3時間拘束プラン 66,000円(税込)をご用意しています。
さらに時間を確保したい場合は、4時間拘束プラン 88,000円(税込)です。
2時間の撮影や、4時間を超える撮影についても対応しており、撮影内容に合わせてお見積りします。
詳しくは、竣工時のドローン空撮はいくら?料金と撮影時間の考え方をご覧ください。
撮影時期が分からない段階でも相談できます
「完成予定日は決まっているけれど、いつ撮影するのがよいか分からない」
という段階でも問題ありません。
撮影場所や完成予定、使用目的などを確認しながら、撮影時期や撮影方法を一緒に考えていきます。
竣工動画は、建物が完成した瞬間だけを撮影するものではありません。
完成した建物や施設を、どのような形で残し、どのように活用していくのか。
そこから逆算して撮影時期を決めることで、より使いやすい映像になります。
NV LABでは、ドローン空撮だけでなく地上撮影や動画編集まで含め、目的に合わせた撮影方法をご提案しています。
竣工動画をご検討中の方へ
撮影時期や撮影内容がすべて決まっていなくても大丈夫です。
撮影場所、建物や施設の種類、完成予定時期、映像の使用目的など、分かる範囲でお知らせください。
現場の状況を確認しながら、撮影時期、予備日、必要な撮影内容をご提案します。
