住宅・不動産をドローン空撮すると、どんなメリットがありますか?

住宅のドローン空撮を検討するとき、まず考えるのは費用だと思います。

不動産や住宅を販売・紹介するために撮影費用をかける以上、

「その映像を何に使えるのか」
「販売や集客に役立つのか」
「費用をかけるだけのメリットがあるのか」

ということは当然気になるところです。

私は、住宅のドローン空撮は、単に建物をきれいに撮るためのものではないと考えています。

大切なのは、その映像を見た人に、購入したあとのことまでイメージしてもらえるかどうかです。

数千万円、場合によっては数億円する不動産を購入するとき、建物のスペックだけを見て決める人は少ないと思います。

「ここで暮らしたらどうだろう」
「家族とどんな生活ができるだろう」
「この場所なら通勤や買い物はどうだろう」

そんなことを考えながら物件を見るはずです。

そこで、言葉や写真だけでは伝えきれない部分を、映像で見せることができます。

住宅のドローン空撮をすると、物件の何が分かりやすくなりますか?

一番分かりやすいのは、建物の大きさや敷地、周辺環境まで一目で見られることです。

地上からの写真では、どうしても建物の正面や一部分が中心になります。

ドローンで上空や斜め上から撮影すれば、

  • 建物全体
  • 敷地の広さ
  • 庭
  • 駐車場
  • 外構
  • 前面道路
  • 周辺の住宅や街並み

まで一緒に見ることができます。

不動産を購入する方にとっては、建物だけでなく「どんな場所に建っているのか」も大切な情報です。

建物と周辺環境を一緒に見せることで、物件の立地をより具体的にイメージしてもらいやすくなります。

映像を使うと、購入する人にどんなメリットがありますか?

私は、ここが一番大切だと思っています。

販売する側が「売りたい」と考えても、なかなかうまくいかないと思います。

購入する側に、

「この物件を購入したら、どんな暮らしができるのか」

を感じてもらう必要があるのではないでしょうか。

たとえばドローン空撮で建物と周辺環境を見せ、地上撮影で玄関や外観、室内を見せる。

それらを動画としてつなげれば、

周辺環境 → 建物全体 → 外観 → 玄関 → 室内

と、実際にその家を訪れているような流れを作ることができます。

言葉で説明を聞き、実際に映像で見てもらうと、受け取る印象も違ってくるのではないでしょうか。

映像を見ることで、

「ここから家に入って」
「この部屋で家族と過ごして」
「休日はこの庭を使って」

といった、購入後の生活を思い描いてもらえる可能性があります。

購入後の生活を具体的にイメージしてもらうことで、問い合わせや内見を検討するきっかけの一つになると思います。

物件の映像には、そのための情報を分かりやすく伝える役割があります。

住宅会社・不動産会社にとっては、どんなメリットがありますか?

住宅会社や不動産会社にとって大きなメリットの一つは、撮影した映像を営業や集客に活用できることです。

たとえば、

  • 自社Webサイト
  • 物件紹介ページ
  • 施工事例
  • 営業資料
  • 会社案内
  • YouTube
  • SNS
  • 展示会
  • 商談時の紹介映像

など、使い方はいくつもあります。

一度きちんと撮影しておけば、Webサイトだけで使って終わりではありません。

SNS用にショート動画にしたり、営業の際にタブレットで見せたり、会社案内の映像に使ったりすることもできます。

一回の撮影を一つの用途で終わらせず、複数の場面で使う。

そうすれば、撮影にかけた費用の意味も変わってきます。

私は、撮影前に「何を撮りたいですか?」だけではなく、「撮った映像を何に使いたいですか?」と確認することが大切だと考えています。

用途が分かれば、その使い方まで考えて撮影できます。

住宅の紹介は、ドローン空撮だけで十分ですか?

物件によってはドローン空撮だけでも十分ですが、住宅をしっかり紹介するのであれば、地上撮影もセットにしたほうが良いと思います。

ドローンは、建物全体や敷地、周辺環境を見せるのが得意です。

一方で、玄関や室内、設備、素材感などは地上からの撮影のほうが伝わります。

さらに動画編集で、それぞれの映像をつなげます。

私は、

ドローン空撮+地上撮影+動画編集

を単純な足し算だとは考えていません。

それぞれを別々に使うよりも、組み合わせることで伝えられることが増えます。

1+1が2になるのではなく、組み合わせ方によって4にも5にもなる。

映像制作も同じだと思います。

NV LABでは、ドローン空撮・地上撮影・動画編集まで対応しています。

完成した住宅の映像は、施工事例以外にも使えますか?

使えます。

住宅メーカーや工務店にとって、完成した住宅は大切な施工実績です。

撮影した映像や写真を施工事例として掲載すれば、これから住宅を建てる方に、自社がどんな仕事をしているのか見てもらうことができます。

もう一つ、私が良いと思うのは、購入されたお客様へ映像や写真をプレゼントする使い方です。

ご自身の家を上空から見る機会は、普段ほとんどありません。

完成したばかりの住宅を、庭や駐車場、敷地全体まで含めて撮影した映像は、引き渡し時の記念にもなります。

住宅会社は施工実績として使える。

購入されたお客様には記念として渡せる。

一度の撮影で、双方にメリットを作ることができます。

私は、仕事というのは、販売する側だけが利益を得ようとすると長く続かないと思っています。

依頼する会社にもメリットがあり、その先にいる購入者にもメリットがある。

その形ができたときに、映像の価値も大きくなるのではないかと考えています。

リフォーム会社にもドローン撮影を使えますか?

はい。

外壁や屋根、外構などのリフォームでは、施工前と施工後を同じような位置、同じような角度から撮影できます。

施工前と施工後を並べれば、

「どこが、どのように変わったのか」

が分かりやすくなります。

こうした映像や写真も、施工事例や営業資料として使えます。

特に屋根や建物上部など、地上からでは見えにくい場所は、ドローンを使うことで全体を見せやすくなります。

ただし、住宅密集地や交通量の多い道路に面している場合などは、周囲の状況を確認したうえで撮影方法を判断します。

撮影を依頼するとき、何を決めておけばいいですか?

細かな撮影内容まで決めていただかなくても大丈夫です。

まず教えていただきたいのは、

「撮影した映像を使って、誰に何を伝えたいのか」

です。

たとえば、

「販売中の物件を紹介したい」
「施工事例を充実させたい」
「Webサイトで会社の仕事を見せたい」
「SNSで物件を紹介したい」
「購入されたお客様へ記念として渡したい」

といったことです。

そこが分かれば、必要な撮影方法も見えてきます。

NV LABでは、撮影そのものを目的にするのではなく、撮影した映像をその先でどう使うかまで考えます。

住宅や不動産のドローン空撮をご検討でしたら、「どんな映像を撮ればいいか」が決まっていなくても構いません。

まずは、何のために使いたいのかをお聞かせください。

ご要望や目的を伺い、撮影方法をご提案します。