ドローン空撮を業者に依頼するときに確認したいこと|業者選びのポイント

ドローン空撮業者を選ぶとき、何を基準にすればよいのか迷う方も多いと思います。

検索すると、料金、使用している機体、資格、撮影実績など、さまざまな情報が出てきます。

では、何を基準に空撮業者を選べばよいのでしょうか。

ドローン空撮は、機体を飛ばして撮影するだけの仕事ではありません。

操縦技術、安全確認、飛行場所の確認、必要な許可・承認、撮影前の打ち合わせ、そしてお客様が思い描いているイメージを実際の映像としてカタチにすることまで含まれます。

この記事では、ドローン空撮を業者に依頼するときに確認しておきたいことを、実際に空撮の仕事をしている立場からご紹介します。

料金だけで業者を決めないでください

ドローン空撮を検討するとき、最初に料金を見る方は多いと思います。

もちろん、予算は大切です。

ただし、表示されている金額だけを比較して業者を決めるのはおすすめしません。

同じ「4時間」「○万円」と書かれていても、その料金に含まれている内容は業者によって異なるからです。

たとえば、
・操縦者だけで対応するのか
・補助者が含まれているのか
・静止画と動画で料金が変わるのか
・カット数や飛行回数に制限があるのか
・予備日は含まれているのか
・撮影前の相談や確認まで対応してもらえるのか

といった違いがあります。

NISHIZAWAでは、カット数や実際に飛行した時間ではなく、現場で対応する「拘束時間」を基準に基本料金を設定しています。

拘束時間内であれば、静止画・動画を問わず、撮影内容に合わせて必要な空撮を何回でも行います。

料金の詳細はこちらでご案内しています。
ドローン空撮の基本料金を見る

ご要望をもとに撮影方法をご提案します

空撮を依頼する段階で、撮りたい映像が具体的に決まっているとは限りません。

「建物全体を撮ってほしい」
「こちらから飛んできて、向こうへ抜けるような感じで」
「会社紹介に使える映像がほしい」
「施設をかっこよく見せたい」

といったご要望でも大丈夫です。

お客様が、飛行高度や速度、飛行ルート、カメラワークまでを決める必要はありません。

NISHIZAWAでは、ご要望や撮影目的、映像の使用方法などを伺ったうえで、
・どこから飛行するのか
・どの高度が適しているのか
・どの方向から撮影するのか
・どのような構図にするのか
・どのようなカメラワークが適しているのか
・どのようなカットを撮影しておくのか

などを考え、撮影方法をご提案します。

同じ場所でも、飛行する方向、高度、速度、カメラの向きによって映像の印象は大きく変わります。

単にドローンを飛ばすだけではなく、お客様が思い描いているイメージを実際の映像としてカタチにすることも、空撮の仕事だと考えています。

安全確認と撮影体制も確認してください

ドローン空撮で最も優先しなければならないのは安全です。

どれだけきれいな映像が撮れても、安全を確保できなければ撮影はできません。

現場では機体だけを見るのではなく、
・周囲の人や車両
・建物や樹木
・電線などの障害物
・離着陸場所
・飛行経路
・風や天候

などを確認しながら撮影します。

NISHIZAWAでは、基本的に操縦者と補助者の2名体制で空撮を行っています。

操縦者は機体操作と撮影に集中し、補助者は周囲の状況を確認します。

業者を選ぶときは、使用している機体だけではなく、どのような体制で安全を確保しているのかも確認したいところです。

飛行許可・承認について説明できるか

ドローンは、どこでも自由に飛ばせるわけではありません。

飛行する場所や飛行方法によっては、航空法に基づく許可・承認や、関係機関への確認が必要になる場合があります。

また、航空法とは別に、離着陸場所や飛行場所について、土地や施設の管理者から使用承諾が必要になることもあります。

大切なのは、単に「許可を取得しています」と説明するだけではなく、実際の撮影場所を確認して、何が必要なのかを判断できることです。

NISHIZAWAでは、撮影場所や撮影内容を確認したうえで、必要な許可・承認や確認事項についてご案内します。

施設や土地の関係者からのご依頼など、お客様から管理者へ確認していただいた方がスムーズな場合は、承諾の確認をお願いすることがあります。

一方、管理者情報などをご提供いただき、こちらで確認した方がよい場合には対応します。

飛行許可・承認についてはこちらで詳しくご案内しています。
ドローンの飛行許可・承認について

操縦できることと「空撮できること」は同じではありません

ドローン空撮には操縦技術が必要です。

特に動画では、機体を動かしながら構図を維持し、速度、旋回、カメラの向きなどを滑らかにコントロールする必要があります。

しかし、単に機体を操縦できれば、それだけで空撮の仕事ができるわけではありません。

実際の現場では、
・安全を確認する
・撮影目的を理解する
・お客様のご要望を汲み取る
・構図やカメラワークを考える
・現場の状況に応じて判断する
・編集で使いやすい素材を撮る

といったことも必要です。

ドローンを飛ばす技術と、お客様が必要としている映像を撮る技術は同じではありません。

NISHIZAWAでは、操縦技術、安全確認、そしてお客様のイメージをカタチにすることを大切にしています。

国家資格があるから「良い画が撮れる」とは限りません

ドローンには、国家資格である無人航空機操縦者技能証明があります。

資格を持っていると、
「国家資格があるのだから、操縦も上手く、きれいな空撮映像も撮れるだろう」

と思われるかもしれません。

しかし、資格を取得していることと、実際の撮影現場で求められる操縦技術や空撮技術を持っていることは別だと考えています。

資格取得のための講習や試験では、定められた知識や操縦技能について学び、一定の基準を満たしているかが確認されます。

一方、実際の空撮では、
・被写体をどの角度から撮るか
・どの高度から撮るか
・どの速度で機体を動かすか
・旋回をどのタイミングで始めるか
・機体とカメラをどのように連動させるか
・映像が不自然にカクつかないよう滑らかに飛ばすか
・編集で使いやすいカットをどのように撮るか

といった、撮影のための技術が必要です。

決められた飛行コースを正確に飛ぶための技能と、見た人に伝わる映像を撮影する技術では、目的が異なります。

さらに撮影現場では、
「お客様は何を見せたいのか」
「この場所なら、どの方向から撮れば伝わるのか」
「どんな動きなら映像として使いやすいのか」

まで考えなければなりません。

国家資格は、業者を選ぶ際の判断材料のひとつです。

ただし、資格そのものが「良い画が撮れること」を保証するものではありません。

資格の有無だけではなく、実際の撮影経験や撮影実績、空撮映像そのものも確認することをおすすめします。

撮影実績や実際の映像も確認してください

ドローン空撮の業者を選ぶときは、実際にどのような撮影をしてきたのかも確認してみてください。

Webサイトに実績やギャラリーが掲載されている場合は、会社名や案件名だけを見るのではなく、実際にどのような映像を撮っているのかを見ると、その業者の撮影技術や得意分野が分かりやすくなります。

特に動画では、
・機体の動きが滑らかか
・旋回やカメラの動きが不自然ではないか
・被写体をきちんと見せられているか
・目的のない無駄な動きが多くないか
・実際の映像制作で使いやすいカットになっているか

といった部分を見ることができます。

また、ドローン空撮は撮影する対象や目的によって、必要な撮り方も変わります。
建物や施設。
工場や倉庫。
会社紹介。
テレビや映画。
観光・地域PR。
スポーツ施設やイベント。

同じドローンを使用していても、何をどのように見せるのかによって、飛行ルート、高度、速度、カメラワークは変わります。

実績を見るときは、
「どのような映像を撮っているのか」
「自分が依頼したい撮影に近い経験があるのか」

という視点で確認するとよいと思います。

NISHIZAWAがこれまで携わってきた撮影実績の一部はこちらでご紹介しています。
実績・取引先を見る

天候不良の場合の対応も確認してください

ドローン空撮は、天候の影響を受ける撮影です。

特に雨や強風など、安全に飛行できない状況では撮影を行うことができません。

そのため、
・撮影日に飛行できなかった場合はどうなるのか
・延期はできるのか
・予備日は設定されているのか
・日程変更で追加料金が発生するのか

といったことも事前に確認しておきたいところです。

撮影日の天候は、依頼する側にも撮影する側にもコントロールすることができません。
だからこそ、撮影できなかった場合のルールが事前に分かっていることは大切です。

NISHIZAWAでは、基本料金に予備日1日を含んでいます。
無料なので、予備日の設定をおすすめします。

また、撮影当日に天候が変化することもあります。

現場では風や雨などの状況を確認し、安全に飛行できないと判断した場合は、撮影を中止または中断します。

空撮では、予定どおり撮ることも大切ですが、安全に撮影できることを優先しています。

分からないことを相談できることも大切です

ドローン空撮をご依頼いただく際には、

「何を伝えればいいのか」
「何を準備すればいいのか」
「この場所で飛ばせるのか」
「どんな映像が撮れるのか」
「当日は誰が立ち会えばいいのか」

など、さまざまな疑問が出てくることがあります。
こうした疑問はいつでもお知らせください。

NISHIZAWAでは、お問い合わせをいただいた段階から、必要なことをひとつずつ確認していきます。

撮影場所や目的、ご希望の映像などを伺いながら、
・事前に確認しておくこと
・撮影当日までに準備していただくこと
・飛行場所や離着陸場所について確認が必要なこと
・当日の進め方
・撮影方法や必要なカット

などをご案内します。

空撮について詳しいかどうかにかかわらず、分からないことや気になることがあれば、些細なことでもお知らせください。

撮影当日に、
「聞いておけばよかった」
「準備しておけばよかった」

ということが残らないよう、撮影前からコミュニケーションを取りながら準備を進めます。

ドローン空撮も接客業だと考えています

ドローン空撮というと、操縦や撮影の技術が中心の仕事に見えるかもしれません。

もちろん、操縦技術や安全確認は欠かせません。

ただ、私はドローン空撮も接客業だと考えています。

これは地上撮影や動画編集についても同じです。
お客様が何を求めているのか。
何に不安を感じているのか。
どのように説明すれば分かりやすいのか。
そして、言葉になっていない部分も含めて何を望んでいるのか。

それを考えることも仕事です。

私はこれまで、マクドナルドをはじめ、長く接客の仕事に携わってきました。

一見すると、飲食店の接客とドローン空撮はまったく違う仕事に見えるかもしれません。

しかし、現在の撮影現場では、その接客経験が活きています。
お客様の立場で考えること。
話を聞くこと。
分かりやすく説明すること。
求めていることを汲み取ること。

こうしたことは、ドローン空撮でも、地上撮影でも、動画編集でも変わりません。

お客様から、
「こんな感じで撮ってほしい」
「ここを印象的に見せたい」

といったご要望をいただいたときも、その言葉だけを受け取るのではなく、何を見せたいのか、
何を伝えたいのかを考えます。

そして、その意図を撮影方法やカメラワークに落とし込んでいきます。

技術だけでは、お客様が求めているものをカタチにすることはできません。

人と人とのコミュニケーションがあって、初めて撮影や映像制作の仕事が成り立つと考えています。

ドローン空撮を依頼するときは「誰に任せるか」も大切です

ドローン空撮の業者を選ぶとき、料金、使用機体、資格などは比較しやすい情報です。

もちろん、それらも判断材料になります。

しかし、実際の撮影では、それだけでは分からないことがあります。
操縦技術。
安全確認。
飛行許可・承認への理解。
撮影実績。
撮影前の対応。

そして、お客様のご要望を汲み取り、それを実際の映像としてカタチにする力。

こうした部分も含めて、誰に任せるかを考えることが大切だと思います。

NISHIZAWAでは、ご要望を伺い、撮影場所や使用目的に合わせて撮影方法をご提案します。

撮影内容が決まっていなくても構いません。
分からないことや気になることがあれば、撮影前からひとつずつ確認していきます。
そして撮影当日は、安全を最優先にしながら、お客様が求める映像をカタチにしていきます。

ドローン空撮のご依頼についてはこちらをご覧ください。
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